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太陽は26度以下の常温

donのブログからの転載





【衝撃】太陽の温度は26度以下だった!? 氷や植物も存在… 科学者がマジ主張「太陽常温説」は本当か、緊急取材!
太陽の表面温度が約6000度もの高温であることは現代物理学の常識とされる。しかし、当然ながら過去に太陽まで出向いて表面温度を直接計測した人間などいるはずもなく、これはあくまでも計算のうえで導き出される値ということになる。

そして、この誰も疑うことのない常識に真っ向から対峙し、驚くべき結論を導き出した研究者がいる。電気工学博士であり東京工業大学をはじめとする数々の有名大学で教壇に立った関英男(1905~2001)その人である。関博士は、なんと「太陽の表面温度は26度程度の常温で、黒点には植物さえ生えている」という太陽常温説を提唱したのだ!

【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2018/09/post_18193_entry.html

■異説の学者による驚天動地の主張

 驚天動地の主張を展開した関博士は“異説の学者”としても知られ、1970年代から科学では解明できないオカルト・神秘世界に傾倒し、太陽常温説のほかにも、「陽子が歪むと癌になり、中性子が歪むとエイズになる」などの革命的新説を数多く発表した権威である。

 関氏によると、太陽は熱を発しておらず、T線という放射線を発しているのみ。このT線が地球の大気に触れて初めて光線と熱に変換されるのだという。そして、これこそが地球で大気の薄い場所ほど暗く低温になる理由とのこと。また、太陽が炎の塊のように見えるのは、太陽の周囲にある大気をT線が通過することでそう見えているに過ぎない。つまり、もしも太陽の周囲に大気がなければ地球から見ることさえできないというのだ。関氏は、「太陽表面がもし6000度なら、水星は火の玉になってしまう。だから、太陽は冷たい天体だ」と周囲に語っていたという。


■太陽常温説はトンデモではない!?

 ここまで読み進め、ただのトンデモ話ではないかと感じた読者もいるかもしれない。しかし、そのような態度は、愚かにも宇宙を“理解した気になっている”だけの謙虚さに欠けた姿勢ではないか?

 そもそも太陽常温説は18世紀から存在し、天王星や赤外線放射を発見したドイツ系イギリス人の音楽家であり天文学者、ウィリアム・ハーシェル(1738~1822)も唱えていた。ハーシェルも関氏同様、太陽により近いはずの上空が地上よりも暗くて低温であることを疑問視して、太陽それ自体は高温ではないという説を導き出した。後にハーシェルの疑問は、太陽の放射する赤外線が地表に届き、その照り返しである輻射熱などが影響したものであるとして否定されてしまったわけだが、話はこれだけにとどまらない。今でも太陽が常温であることを信じる学者はいるのだ。

 なんと、成蹊大学素粒子理論物理学を専攻し、NASAの関連研究機関に属していた川又審一郎(本名:川又信一)氏も太陽常温説を支持し、「太陽に氷が存在する」とまで主張している。川又氏は1977年から8年にわたりNASAに留学し、帰国後の講演会にて「本来の太陽は26~27度の常温で、水星は0度以下の氷の惑星である」と発表した。そして実際、2012年には灼熱の太陽光線にさらされているはずの水星に大量の氷があることが確認されている。

 また、医師で心霊研究家の塩谷信男(1902~2008)も著書『健康・長寿と安楽詩』(東明社)にて太陽常温説の支持を表明している。さらに驚くべきは、米国の権威ある科学雑誌「Science」までもが1995年と1997年に「太陽に氷が存在する」可能性を指摘する論文を掲載しており、科学界を騒然とさせているのだ。


■物理学者にガチで質問してみたら……!

 さて、これだけ太陽常温説を補強する材料が現れているにもかかわらず、(感覚的に理解することが難しいからなのか)現在でも同説は常軌を逸したトンデモと見なされている。いったい真実はどこにあるのか? そして、私たちの常識は本当に間違いないのだろうか? 太陽の正体に一歩でも近づくため、筆者は元神奈川工科大学教授の物理学者であるF氏にインタビューを試みた。

――話を始めるなり、F氏は太陽常温説を全面的かつ完全に否定した。

「この論説はまったく論評に値しない“アホの戯言”だ! 太陽の表面温度は6000度で、それどころか内部はもっと高温(数百万~数億度)だ。『シュテファン・ボルツマンの法則』という光(電磁波)のエネルギーと温度の関係を表した物理法則によって太陽の表面温度も計測されている。人工衛星による観測でも(地球が受け取っている太陽放射の総エネルギー量を計算するための)太陽定数、1366W/m2が正確に導き出されていて、そこから温度だって計算できる」

――氷や水が観測された件についてはどのようにお考えでしょうか?

「単なる岩石だろう! 岩石には色々な種類がある。水や氷と推定するのは安易すぎる!」

――NASAが知られざる真実を隠蔽しているということはないのでしょうか?

「……太陽の大きな謎は2つあった。

1. 太陽から放出されるニュートリノ素粒子)の数が理論計算の3分の1しかないこと(太陽ニュートリノ問題)。
2. 表面から吹き上げる太陽風の温度が数百万Kと、表面温度の数百倍にもなるのはなぜか?

 1の謎はもうニュートリノ振動の発見によって(伝搬の過程でニュートリノの存在確率が周期的に変化することがわかって)解明された。功績によって東大教授の梶田隆章氏がノーベル賞を受賞している。2は未解明のままだが、最近NASAが研究資料を発表した。太陽表面の対流・乱流運動が持つエネルギーによってガスが加熱されている可能性などが考えられ、真実を隠蔽するどころか謎の解明に近づいている!」

 やはり太陽には、現代の科学者たちの頭脳と技術を総合しても解明できない謎が残されているようだ。まだまだ太陽が“人智を超えた存在”である以上、このように太陽常温説をはじめとするさまざまな可能性について議論を交わしていくこと、それ自体が人類の思考をもう一段高みへと導くことにつながるだろう。

 量子力学をはじめとする最先端科学の発展によって現代物理学の常識が次々と覆されている今、私たち人類は宇宙観の刷新を迫られている。もっと謙虚にならなければならない。まだまだ宇宙は謎に満ち、人類の考えが及ばないことだらけなのだ。

https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201809_post_18193/

太陽コロナに触れる探査機、熱で溶けない4つの理由:NASAが8月打ち上げへ
2018年7月24日(火)16時00分

米航空宇宙局(NASA)は来月、太陽の大気圏に到達することを目指す探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を打ち上げる。太陽表面から噴き出すセ氏100万度超のコロナに接触するという、史上初の偉業を達成できるかどうかが注目される。

太陽探査の目的
NASAは米国時間7月20日の記者会見で、パーカー・ソーラー・プローブの打ち上げが8月6日以降の同月前半になるとの見通しを示した。

NASAは太陽探査の目的として、(1)太陽風が加速する謎を解明する(2)コロナが100万度超もの超高温になる理由を調査する(3)太陽のエネルギー粒子が加速する仕組みを明きらかにする、の3つを挙げている。


ミッションの概要
パーカー・ソーラー・プローブのサイズは1m×3m×2.3mで、打ち上げ時の重量は685kg。地球を飛び立ってから太陽の裏側を通って地球の公転軌道に戻る楕円軌道を、約7年かけて徐々に狭めながら計24周する。

探査機は太陽表面から約600万キロまで接近し、その際の速度は時速70万kmに到達。この接近距離は探査機史上最短で、速度も人工物として史上最速となる。また、このとき探査機表面の温度は1377度に達するという。

NASAが説明する4つの理由
100万度超にもなるコロナを通過しても探査機が溶けない理由として、NASAは動画を使って以下の4つを説明している。

・熱シールド:太陽光を反射する白色のシールド。材料は外側が耐熱性に優れた「黒鉛エポキシ」という炭素の結晶体で、内側は空気を97%含む炭素発泡体でできている。
・高性能の自律制御:探査機本体から突き出た「ソーラーリムセンサー」が、熱シールドの向きがずれた状態を検知することで、本体がシールドに隠れる向きになるよう自律的に姿勢制御する。
・冷却システム:内部に水を循環させるシステムを備え、太陽電池の部分で温められた水が、ラジエーター部分で冷却される。
・熱と温度の違い:温度は測定値であり、熱はエネルギーの移動を意味する。コロナを構成するプラズマ粒子は密に存在せずまばらなため、探査機はごく一部の粒子にしか接触せず、移動するエネルギーも限られる